Look&Check NO.190
2/7
65歳以上の方が「医療療養病床」(比較的長期の療養患者を対象とする)に入院して医療を受けた際の居住費(光熱費に相当する額)が、10月1日から下表のとおり引き上げられています。これは、介護施設(介護保険適用)では従来から1日370円負担していることに合わせた措置です。 なお、平成30年4月からは、医療区分にかかわらず1日370円に統一される予定です(難病患者については0円のまま変更ありません)。 当組合では、ジェネリック医薬品により代替が可能であるお薬を使用されている40歳以上の加入者に対し、その具体的な薬品名や金額をお知らせする通知を、年2回お届けしております。 第1回目は、9月下旬に通知しました。届いた方もそうでない方も、かかりつけのお医者さんや薬剤師さんに、ぜひ一度ジェネリックについて相談してみてください。 ジェネリック医薬品には先発医薬品と同等の有効性と安全性がありますが、実際に変更するとなると、何となく不安を感じることもあるかもしれません。 そんなときは、まず短期間だけ(1週間分など)ジェネリック医薬品に変更できる「お試し調剤」や、処方された薬が複数ならその一部だけをジェネリック医薬品にする「部分変更」も可能です。ジェネリック医薬品って試せるの?◎10月1日より65歳以上の入院時居住費負担が引き上げられました当組合のジェネリック医薬品促進差額通知について●65歳以上の医療療養病床入院時の居住費(平成29年10月~平成30年3月適用)医療区分等1日当たり負担額(変更前➡変更後)医療区分Ⅰ(比較的軽度の慢性病患者)320円➡370円医療区分Ⅱ、Ⅲ(中度・重度の慢性病患者)0円➡200円難病患者0円KENPOTOPNEWS3
元のページ
../index.html#2