Look&Check NO.190
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*【生活習慣病健診】の受診予約手続きは10月31日(火)までに! *特定健診・特定保健指導の実施率が低いと、 健保組合がペナルティを受けます(保険料率の引き上げにつながりかねません)予約期限:平成29年10月31日(火)受診期限:平成30年 1月31日(水)■自己負担金 すでに『健康診断受診のご案内』がお手もとにあり、㈱イーウェルへの予約手続きがまだお済みでない方は、10月31日(火)までに予約手続きを完了してください。〜35歳以上の被扶養者・任意継続被保険者の皆さまへ〜対象者の方は必ず受けましょう この期日を過ぎますと平成29年度の受診はできませんので、ご注意ください。 また、『健康診断受診のご案内』が送付されていない場合も、今年度の受診はできません。1,000円(乳がん、子宮がん検診等のオプション2項目を含む)<お問い合わせ先> 「特定健診」や「特定保健指導」が国の制度として始まってから、まもなく10年になります。これらがメタボの改善に有効であることがはっきりしてきました。 法律により、特定健診や特定保健指導を実施することは健保組合に義務づけられていますが、まだ実施率が低くとどまっている組合もあり、国民の健康管理のうえで大きな問題になっています。 それを改善するため厚生労働省では、実施率の低い健保組合には財政的なペナルティを課しています。具体的には、後期高齢者支援金(75歳以上の医療制度の支援のために健保組合が拠出を求められる)の額がプラスされます。このペナルティが平成30年度以降強化され、加算率の引き上げや対象範囲の強化が行われることになりました。 この対象となった場合、組合の受ける財政的ダメージは大きく、やむなく保険料率を引き上げたり、一部事業の縮小を余儀なくされることも考えられます。 メタボを排除して、脳卒中や心筋梗塞などの危険な生活習慣病を予防するために、また健保組合の財政を安定させるためにも、35歳以上の方は必ず健診を受け、そして対象となった場合は特定保健指導を利用していただきますようお願いします。*受診や予約に関すること ㈱イーウェル 健康サポートセンター (三菱健康保険組合 生活習慣病健診事務代行) ☎0570-057091(9時30分~17時30分:日・祝・年末年始休)*『健康診断実施のご案内』の送付等に関すること 三菱健康保険組合 保健事業担当 ☎03-3211-4062(9時~17時00分:平日のみ)※資格喪失後、または上記指定の期限以降に受診された場合には、健診費用の全額を受診者ご本人に請求させていただきますので、ご注意ください。*特定保健指導の実施率は、当組合実施対象外である偶数年齢対象者を含む。保健事業当組合実施率(実績)特定健診83.7%特定保健指導25.5%◇特定健診・特定保健指導実施率と後期高齢者支援金加算率実施率が下がると加算され、健保組合の負担が増えます実施率現行加算率平成30年度(29年度実績)平成31年度(30年度実績)平成32年度(31年度実績)45%未満―1.0%2.0%5.0%45%~57.5%未満――0.5%1.0%0.1%未満0.23%1.0%2.0%5.0%0.1%~2.75%未満―0.25%0.5%1.0%2.75%~5.5%未満――0.25%1.0%5.5%~10%未満―――0.5%4
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