Look&Check NO.192
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保険料11,962,052千円約95.3%繰越金299,920千円 約2.4%調整保険料178,276千円約1.4%その他106,042千円約0.9%事務費219,970千円約1.8%財政調整事業拠出金178,276千円 約1.4%その他16,602千円 約0.1%予備費800,000千円約6.4%保健事業費478,744千円約3.8%保険給付費5,973,714千円約47.6%納付金4,878,984千円約38.9%平成30年2月21日開催の組合会にて、平成30年度予算が承認されました。新年度予算のポイントは以下のとおりです。〈保険料〉 一般保険料率、調整保険料率ともに据え置き、合計で8.9%(事業主5.708% 被保険者3.192%)となります。 調整保険料は支出科目の財政調整事業拠出金として、全額を健康保険組合連合会に納付します。〈保険給付費〉 最近の医療費全体の動向や1人当たりの伸び率等を考慮し、2.71%の伸びを見込みました。〈納付金〉 医療費減少の影響と、前々年度の概算額と確定額との調整による過払い分が減額された影響等により、平成29年度実績より約5億2千万円(9.6%)減額となる見込みです。〈保健事業費〉 被扶養者生活習慣病健診や、特定保健指導の費用として、平成30年度は約4億7千9百万円を見込んでいます。〈予備費〉 保険給付費等の増額に備え8億円となります。◎予算編成の基礎数値◎一般勘定平成30年度予算について収入予算支出予算12,546,290千円12,546,290千円 平成30年度の介護納付金は、総報酬割の段階的な導入により、平成29年度介護納付金決算見込額より約39百万円の増加となる見込みですが、介護保険料率は1.50%のまま据え置きます。みなさんからいただく保険料のほとんどは保険給付費と納付金の支払いに充てられます。以下の点についてご協力をお願いします。《医療費の削減に向けて》《納付金の削減に向けて》・自健保の医療費を削減することが大切なポイントです・被扶養者調査を実施します・ご家族に異動があった際は、すみやかに届出を!※本誌裏面の「お願いカード」を、ぜひ活用してください。介護保険料率は1.50%に据え置き(単位:千円)◎介護勘定収 入予 算 額介護保険料収入1,341,440繰 越 金59,675そ の 他14合 計1,401,129支 出予 算 額介護納付金1,310,683その他90,446合 計1,401,129《収入内訳》《支出内訳》・診療時間内に受診をしよう・自己判断でのはしご受診はやめよう・「医療費のお知らせ」を定期的にチェックしよう・軽い傷病はセルフメディケーションで・ジェネリック医薬品をもっと利用しよう項 目30年度予算29年度実績見込被保険者数20,260人20,040人標準報酬月額438,030円436,600円賞与支給月数3.50ヵ月3.72ヵ月料 率30年度29年度一般保険料率8.77%8.90%8.77%8.90%調整保険料率0.13%0.13%介護保険料率1.50%1.50%KENPOTOPNEWS2
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