Look&Check NO.192
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私はジェネリック医薬品の処方を希望します医三菱健康保険組合山折り線師・薬剤師のみなさまへ氏名●ジェネリック医薬品についてのご説明をお願いします。●可能であれば、ジェネリック医薬品の処方をお願いします。私はジェネリック医薬品の処方を希望します切りとり線体重管理を心がけて、メタボに無縁の生活を!新入社員・若手社員のみなさんも 一方、若い女性を中心に、過度なダイエットにより体調を崩す例も目立ちます。健康管理のための体重指標であるBMIを計算して、太り過ぎ、やせ過ぎを防ぎましょう。 肥満とは、体脂肪が過度に蓄積した状態です。脂肪のつく主な部位によって「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」に分かれます。特に問題なのは腹部の内臓周辺に脂肪がたまった「内臓脂肪型肥満」で、糖尿病や高血圧などを引きおこしやすく、動脈硬化の大きな原因になります。それらの悪条件が重なった状態がメタボです。これがやがては、脳卒 若いみなさんは、メタボ(メタボリックシンドローム)や生活習慣病なんて、自分には関係ないと考えているかもしれません。確かに、通常の場合それらが表面化してくるのは30歳代後半以降です。 しかし、「メタボになってから改善する」のはとても大変です。入社後、生活習慣の乱れや不摂生の重なりで体重が増えて肥満になってしまうと、その後メタボとなり、中高年期に生活習慣病となってしまうことが多いのです。今から意識して、いつまでもメタボ知らずの健康体を目指しましょう。やせ過ぎにも注意を肥満・メタボは、なぜ怖い?*朝食を抜かずに、1日3食規則正しく*早食いをやめる、夜食・間食・おかわりを減らす*よく歩き、日常生活の中に運動習慣をメタボ予防のために気をつけたい、こんなこと 多くの人は、20歳ごろから中年期にかけて体重が増えます。20歳までに体の成長はほぼ完了しますから、以降の増加「20歳のころの体重」維持が重要 BMI18.5以上~25未満が普通体重とされます。基準を多少外れても大きな問題はありませんが、BMI17未満のやせ過ぎや、BMI30以上の肥満は、とても心配な状態です。中や虚血性心疾患といった、命にかかわる病気につながるのです。は余分な体脂肪などである場合が一般的です。 中年期までに20歳時より5㎏以上体重が増加すると、糖尿病や虚血性心疾患などの発症率が大幅に上昇するという研究もあります(ハーバード公衆衛生大学院:2017年)。なるべく2~3㎏以内の増加に抑えたいところです。そのために、20歳代から気をつける必要があります。みんなのHealthApproach⑤BMI=体重(kg)÷〔身長(m)×身長(m)〕Look&Check №192 平成30年4月発行 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル 三菱健康保険組合電話03(3211)4786〜9 FAX03(3211)4616 URL:http://www.mitsubishi-kenpo.or.jp当健保組合の個人情報保護に関する方針や取り扱いについては、ホームページに基本方針や利用目的等を掲載しています。

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