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その他208繰越金881調整保険料178保険料11,957収入総額13,224百万円経常収入11,969百万円財政調整事業拠出金177その他17事務費184保険給付費5,769納付金5,400保健事業費452支出総額11,999百万円経常支出11,822百万円介護準備金232退職積立金110準備金2,216その他の財産14別途積立金6,035普通預金82%仕組債1%定期預金16%その他(土地、建物他)1%◎余ったお金は1,225百万円◆決算の基礎となった数値◆1人当たりでは……平成29年度 決算のポイント平均被保険者数20,042人平均標準報酬月額436,437円賞与支給月数3.72ヶ月分一般保険料率8.77%収  入保険料596,586円調整保険料8,864円繰越金43,973円その他10,384円合  計659,807円支  出保険給付費287,862円納付金269,411円保健事業費22,541円事務費他18,886円合  計598,700円 平均標準報酬月額・賞与支給月数が伸びたことにより、予算比143百万円増の保険料収入となりました。 これに対し、支出は保険給付費が予算比229百万円の減となり、収支差引は予算比で1,225百万円の増となりました。保険給付費について 前年度決算に比べると、総額で34百万円増加となりました。傷病手当金の申請件数・金額が増加したことが要因と考えられます。納付金について 医療費増の影響、および前々年度に納付した概算額と確定額との調整による追加請求等により、前年度比で840百万円の増額となりました。納付金は保険料収入の45%以上を占めることとなり健保財政を圧迫しています。 60百万円を平成30年度に繰り越します。残りの5百万円は準備金として貯蓄します。・仕組債額面額…100百万円・平成30年3月末時価評価額…92.32百万円・評価損…7.68百万円(単位:百万円)(単位:百万円)(平成29年度末)【介護勘定】◆収入◆支出【一般勘定】◎余ったお金は65百万円項  目決算額(百万円)介護保険料1,364繰越金59国庫補助14合  計1,437項  目決算額(百万円)介護納付金1,272積立金100合  計1,372《平成29年度 決算報告》1億4千7百万円の経常黒字となりました※うち43万円程度は、財政調整事業繰越金として繰り越します。300百万円を平成30年度に繰り越します。残りの925百万円は別途積立金として貯蓄し、今後の資金不足に備えます。組合の財産は組合の財産保管状況の内訳はKENPOTOPNEWS収入支出2

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