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家族療養費付加金はどのように計算されるのですか?
計算は次のようになります(食事療養および生活療養の標準負担額は対象になりません)。 ※公費の助成があった場合は、その額を除きます。
【例1】
1つの医療機関の外来で1ヵ月の保険診療費の総額が105,200円だった。(義務教育就学後~70歳未満の被扶養者)
窓口支払い額 → 105,200円の3割 31,560円
家族療養費付加金 → 31,560円 - 自己負担控除額 25,000円
= 6,560円
端数処理して 6,000円
【例2】
1ヵ月に12日間入院した保険診療費の総額が400,000円、食事療養費が23,040円だった。(義務教育就学後~70歳未満の被扶養者)
窓口支払い額 → 400,000円の3割 120,000円
プラス 食事療養の標準負担額 12,960円(1食360円×36食分)
家族高額療養費(標準報酬月額28万~50万世帯の場合)
→ 120,000円 - {80,100円+(400,000円-267,000円)×1%} = 38,570円
家族療養付加金
→ 120,000円 - 家族高額療養費 38,570円 - 自己負担控除額 25,000円
= 56,430円
端数処理して 56,000円